株式会社アースワーク（水道施設業務、配水池清掃、空撮、不断水、ダイバー、管内清掃）

空撮

空という場所は身近な様でなかなか手の届かない、遠い場所です。
普段は目にできない空からの視点、そこには 心揺さぶられる 世界があります。
是非その一枚、撮らせてください。

空撮について

information

最新のGPSシステムを搭載したマルチコプターにより自らの位置情報を取得し、風などの影響に対しても、非常に安定したホバリング（空中での定点停止）性能を持っています。
その特性を生かし、被写体を空中から自由に撮影する事が可能です。
普段人々が使っているカメラでは撮れない場所、工事等での広範囲の撮影、地上からでは見えない、分からない、行けない場所、特別空から撮影をしたいイベント等、様々な場所、時間にこのマルチコプターでの撮影が威力を発揮します。

≪撮影した空撮写真の湾曲修正≫

空中撮影で使用するカメラは、非常に広角な範囲を写すカメラなのでどうしても湾曲（わんきょく）が発生し、

建造物（ビル、家）がゆがんで見える。
道路が曲がって見える。
遠くの空や山が円を描くように曲がっている。

等々、不自然に見えてしまう事があります。
そこまで気にならない場合もありますが、その湾曲を編集し、ありのままの姿の風景に直す事が出来ます。
例えば、下の写真で比べて見ていただきますと・・・・

【浄水場の濾過池を上から見た写真】

非常に湾曲しているのが分かりやすい写真です。
三つの池が魚眼レンズで覗いたかのような写真になってしまっています。
これをコンピューターにて画像処理し、湾曲を修正してみると・・・・

↓

先ほどの写真がここまで補正され、三つの池が綺麗な四角形に見えるようになりました！

エムウェーブ　湾曲修正前

エムウェーブ　湾曲修正後

配水池　湾曲修正前

配水池　湾曲修正後

≪撮影した空撮写真の不要物除去処理≫

実際に空中で撮影した写真を見てみると、写ってほしくないものが写っていたり、邪魔になってしまっていることがあります。
例えば

駐車中、通行中の車。
作業機材。
歩行中の第三者。

等、色々ですが撮影した後だからしょうがないと思い込んで、あきらめてはいないでしょうか。
下の写真をご覧ください。

【自社の上空写真】

こちらは、自社を斜め上空より撮影した写真になります。

作業車両・乗用車・電線・ヘリの一部

が写ってしまい、このままではパンフレット等に載せるには使用できませんので、修正いたしました。

↓

ご覧ください！綺麗になりました！
元の写真と同じ写真とは思えません。
ポイントとしましては、修正後も背景が違和感なく見えることです。
もともと写真に写っていなかった部分を綺麗に映すという事は中々できる事ではありません。

車などの不要物除去前

車などの不要物除去後

何枚か写真を見ていただきましたが、空中で撮影する写真は殆どが公的なもの

現場の着工及び竣工写真
パンフレット等に使用する建造物の写真
記念に残しておきたい行事等での写真

ではないでしょうか。
その一枚を、もっと良いものにしたいとは思いませんか？
実際にお客様の元にお伺いして空中撮影をさせていただいておりますが、撮影した写真を見ていただき、不要物除去が必要な場合は、是非ご相談ください。

≪土木工事等の着工前・竣工空撮写真≫

下の二枚の写真は、当社で実施した道路改良の工事です。
ちなみに、

上の写真が「着工前」の写真です。
下の写真が「竣工」の写真です。

【道路改良工事　着工前】

【道路改良工事　竣工】

下記のような工事途中の状況写真も、もちろん撮影することが可能です。

工事進捗状況①（拡幅途中）

工事進捗状況②（舗装前）

もちろん現場で通常撮影している工事写真は必要不可欠なものですが、いつもとは違う空中からの写真が提出書類の中にあれば、前と後の違いが一目でわかる「おおっ」と思って頂ける、ちょっと違ったものになるのではないでしょうか。
また、その現場の工事する前の状況を知らない方でも、これらの写真があれば一目瞭然です。
通行中の車両や歩行者等が写ってしまい、除去が必要な場合の処理も可能です。